設備も人も足りているのに、判断のたびに時間が削られていく。
「え、いつから止まってた?」
止まったこと自体は後から分かる。ただ、その日の予定にどう響くかを判断するのは人。組み直しは後手に回る。
「あの機械、今どうなってる?」
機械の前まで見に行く。手の空いていそうな人を探して聞く。そのたびに、双方の手が止まる。
「それ、◯◯さんに聞かないと分からない。」
経験のある人ほど段取りの精度は高い。ただし、その人が不在の時間帯は同じ判断ができない。
人を採るにも育てるにも時間がかかる。新しい仕組みは入力が増え、機械を止める。
今日の生産で手一杯のまま、先送りになる。
新しい入力業務を増やす前に、いま機械が出しているデータから始める。
稼働・停止・サイクル・プログラム・アラームを既存CNCから取得。
日報入力に依存せず、設備の挙動を継続的に取得。
加工時間・停止時間・生産数を、改善前後で数字比較。
完了予測から、異常対応・見積補正・改善優先順位へ展開。
加工完了時刻や段取り開始のタイミング
予定への影響と、最初に確認すべき対象
どの工程・プログラムから見直すべきか
※見積データとの比較は個別対応(CSV等での連携をご相談ください)。
運転・段取り・停止を集計
見積との差とアラーム履歴を照合
影響試算と次のアクションを提示
プログラム別の稼働内訳・見積との差・アラーム履歴・AI改善ヒント。
機械A/P-501 — 16:10から次の段取り準備を開始してください。
機械B — 予定外停止。予定完了時刻が18分遅れる見込みです。
T0101 — 過去の交換実績まで、残り約24個です。
ベテランの判断を置き換えるものではありません。その人がいない時間を、データで埋めます。
現場の操作は増えません。これまで通り機械を動かすだけです。
大がかりな導入判断の前に、まず2週間つなぐところから始めます。
実際の金属加工工場で、その2週間に何が出たのかをそのまま載せます。
FIELD system Basic Package国内の交通費・宿泊費は診断費に含まれます(海外は個別見積)。機械の改造・設定変更・データ接続・改善作業、および接続に必要な機材・工事(ハブ、LAN配線、センサ、CNC側の通信オプション追加など)は診断に含まれません。
対象機械と課題を伺い、取得できるデータと進め方をご案内します。